バンドLemon Jamの紹介【祝!1周年記念】
こんにちは。あくつ ゆう です。
僕がボーカル、ベース、多くの作詩曲を務めるバンド「Lemon Jam」が今月末で1周年を迎えます。
それを記念し、どんなバンドかを紹介したいと思います。
このバンドは"オルタナティブロックバンド"です。
・もともと歌もの寄りだったあくつの作曲性
・シューゲイザーやグランジを好むギターのクリシューが加えるクリーンとノイジーさの絶妙なバランス
・ポップスから激しめのロック・アニソンまで幅広いアイデアのルーツを持つドラムのノスケのアレンジ
3人の相違が交わり、明るい曲からしっとりした曲、エモさからカオスさまで表現する、まさに王道から逸れた”オルタナ”になっているのです。
それが表れているライブの様子がこちらです。5/5 立川BABELの配信映像です。
1曲目「雨上がり」と3曲目「君たちに贈る歌」はバラード。くすぶった日々にも終わりが来るというメッセージソングです。
2曲目「片隅」は静から動へのエモーショナルな曲。リバースリバーブで響き渡るギターのバッキングに、リズム隊が滔々と加わり、最後はエモーショナルに駆け抜けます。
4曲目「Wideful World」はクリシューが作ったパワフルなギターバッキングに、伸びやかな気持ちの解放を表現するメロディーと詞を阿久津がつけました。
5曲目「Pandra」は誰かを守りたい心と阻むものを壊したいと思う心、愛憎をテーマにしたカオスな曲になっています。
今日は #立川BABEL でのライブでした!音楽のルーツを共有できるイベントで、表現の楽しさを実感するイベントでした。参加できて嬉しかったです。
— Lemon Jam 6/5 湘南bit (@lemonjam525) 2022年5月5日
スーパーカーのLAST SCENE幕開けは忘れられません!笑 pic.twitter.com/zvsR0ZiCua
他にも多種あるLemon Jamの楽曲ですが、毎回ライブごとにテーマを持つことを大事にしています。
今回はライブがこどもの日だったこともあり、若い世代のくすぶった気持ちへの受容と未来へ背中を押すメッセージを込めました。
"洗い流されたような雨上がりの世界は美しい"
(雨上がり)
"どんな時代でも片隅にはいつも、自分だけの場所"
(片隅)
"遠回りしてきたこの日々にも意味があって君を作ってる"
(君たちに贈る歌)
“認知の壁越えれば 繋がれるさ、誰とだって”
(Wideful World)
“世界の果てでもいい 世界の果てで笑って”
(Pandra)
6月5日のライブでは、'3人の音だけじゃないものも用いて' 梅雨時の憂鬱に寄り添ったライブをお送りします。
同じ形に留まらず、いわばひとつとして同じライブのないLemon Jamを、どうか観に来ていただけると嬉しいです。
ライブチケットに関するお問い合わせは、本記事へのコメントまたは、各SNSへのメッセージか、メールlemonjam525@gmail.comまで!